第六回 日管連全国青年合同部会
今年で第六回目となります全国合同部会が、平成18年10月13日(金) 関西配管工事業協同組合青年部主催で開催されました。
東北2名、関東7名、関西10名、中国6名、九州4名そして中部から7名の参加となり総勢36名の青年達?が、秋晴れの新大阪駅前に集結しました。
とても一年振りとは思えない挨拶を交わしながらバスに乗り込み、
ダイキン工業株式会社堺製作所臨海工場へ向かいました。
主催の関西さんから行動予定を説明頂き、各地区の部会長による挨拶と参加の意気込みなどを軽くぶつけ合っているうちに、
目的地に到着です。
堺製作所は、金岡工場と臨海工場と二つの工場で構成されておりますが、今回は主に業務用エアコンの室外機を生産及び配送を行っている臨海工場を見学させていただきました。
勿論、写真撮影は不可の為、工場内の様子をお伝えするのは難しいのですが、エアコンの心臓部とも言えるコンプレッサー(圧縮機)も、こちらの工場で組み立てられておりますので、工程のかなり多いラインであるということは想像して頂けるかと思います。
見学の後、質疑応答・・・後日回答という質疑も飛び出したところで、合同部会の時間となりました。
部会は、各支部の現況報告として、東北さんから青年部会誕生の嬉しい報告もあり、関西さんのユニークなAB選択問題、関東さんからは、各地区での青年部会員確保についての議題、中国さんからは、共同購買の全国展開、全国青年部会長の選出、人材育成、企業コンプライアンス等、沢山の議題が提案され、とても予定時間内では討議しきれず、
各支部持ち帰っての宿題とし閉会。
さて場所を心斎橋に移し、あの「食いだおれ」で懇親会となりました。
先程部会で討議し合ったメンバーとはまるで別人の顔つきで座敷に勢揃い。
乾杯が始まる前から、「皆満面の笑み?」それを見回す私も笑っていました。
そして気付くと、全員でたこ焼き踊りを踊っていました。
私が、合同青年部会に参加させてもらったのは、今回で4回目となります。
確かに他支部の活動等を持ち帰って、所属支部の発展に役立てたいという思いで
参加しているのですが、同じ業界で同じ様な悩みを共有している仲間が日本全国にいるという実感から、いつも元気を貰って帰ります。
正式には、「青年部から卒業?」しているのですが、関東の富樫さんや増田さん、中国の大畑さん、そして東北の菅原さんの様に、この業界発展の為にも青年部会を応援して行きたいと思う様になりました。
これを読まれた青年達よ! 是非青年部会に参加しようよ!
最後になりましたが、主催の関西の皆さんをはじめ、ご協力頂いたダイキン工業㈱臨海工場の皆様に感謝を申し上げます。
(企画副委員長 財馬記)