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2006.09.27
組合活動

有限責任中間法人 日本配管工事業団体連合会「平成18年度(第1回)定時総会」開催報告

開催日  平成18年7月11日
場 所  広島全日空ホテル

総 会

出席数 32名(委任状10名)/総数42名
議案審議 第1号議案 初年度事業報告

 第2号議案 初年度収支決算報告・監査報告
 第3号議案 平成18年度事業計画案
 第4号議案 平成18年度各委員会事業計画案
 第5号議案 平成18年度収支予算案
 第6号議案 平成18年度実践スローガン決議案
 第7号議案 任期満了に伴う理事及び監事改選の件
 第8号議案 理事及び監事報酬決定の件

昨年10月25日に正式に登記され有限責任中間法人となって初めての定時総会が、広島で開催されました。定義された議案はすべて異議なく可決され、二年目に入ることとなります。
兼ねてよりその育成に尽力を注いできた日空衛・全管連・日管連3団体で認定している配管基幹技能者は、国土交通省が条件整備の進捗を踏まえ
「公的評価における加点評価」「総合評価落札方式における評価」「施工体制の点検における主任技術者資格の確認に際しての活用」等を近々に取り組むとの方針をうちだしています。
これと併せて設備3団体(配管・ダクト・保温)との協議もひきつづき力を注ぎ確固たる実績を重ねて、厳しい時代の中、社会に貢献する若者の育成に努めて行く団体でありたいと一同祈念しています。

平成18年度スローガン決議
私たちは、人と建物の快適環境をパイプラインで結ぶ、建築設備配管工事業であることの自覚を持ち、力強く一致団結して次のスローガンを実践にあたろう。
未来につなぐ水と空気 地球にやさしい企業集団

懇 親 会
総会後、同ホテルにおいて懇親会が開催されました。
山下光雄会長の挨拶で「・・建設業界で働く専門工事業者の今のこの状況を抜け出すために、我々日管連から発した事が1日も早く建設業界に響き渡るように更なる努力を重ねていきたいと思います・・」
と述べられたあと、ご来賓の 衆議院議員 平口洋様、建設産業専門団体中国地区連合会会長 谷勝美様のご挨拶に続き、広島ガス開発㈱専務取締役 山内晶様による乾杯のあと宴となりました。
広島名物『モダン焼き』などで舌鼓を打ちながらご来賓の方々と北海道から九州までの各人交流も進む中、演壇では山根神楽団による「八岐大蛇」が催され勇壮な舞の披露で一段と盛り上がりをみせ、時間までゆっくりと和やかに開かれ閉会となりました。
このように日管連では、年に一度全国総会が開かれます。今やネットで世界の情報がすぐに手に入る時代でありますが、このような他地域の同業社との生の交流から生まれる縁や繋がりから広げられる視野や知識もあるのではないでしょうか。これからもこのような交流を多いに活用して、なにより各事業者の基盤になるように、我が中配協も前進していきたいと考えております。
( IT企画委員会 委員長 窪田 記 )

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