令和２年１月２８日（火曜日）午後６時より 東京第一ホテル錦２Ｆ 「ブリランテ」 に於いて ご来賓 ３５名　組合員及び賛助会員他 ８４名 のご出席をいただいて開催いたしました。

司会の林青年部会長による開会の辞の後、窪田理事長から挨拶と続きました。

窪田 理事長　挨拶

「新年明けましておめでとうございます。中部配管工事業協同組合２０２０年の賀詞交歓会開催に当たり組合を代表してご挨拶をさせていただきます。本日は寒い中、またお忙しい中に大勢の皆様に賀詞交歓会に出席していただきまして誠にありがとうございます。旧年中は当組合に深いご理解と暖かいご支援を賜り、心より深く感謝申し上げます。皆様におかれましては健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。また関係団体各位におかれましては日頃より当組合に格別なるご支援を賜り、心より感謝申し上げます。

さて、昨年を振り返りますと年号の改元や消費税増税など大きな変化がありました。そして、大雨、台風、地震など自然災害が多くの地域で発生し、現在も復旧作業が続いています。被害にあわれた皆様に心よりお見舞いを申し上げますとともに一日も早い復興をお祈り申し上げます。また設備工事の方も中部地区では生産工場の新築や既設改修工事、空調更新工事などが多く、働き方改革」も徐々に作業所各所で取り入れられるようになり「人手不足」の一年だったと思います。昨年の組合行事では、７月２６日に当組合の上部団体であります「日本配管工事業団体連合会」の定時総会が中部地区で開催され、その後の懇親会に於いては「愛知県知事」「名古屋市長」を迎えて盛大に開催されました。懇親会では中部地区の組合員と他地区の組合員との交流が深められ、改めて中部地区は仕事量も多く経済も安定していることを実感しました。

さて、２０２０年ですが、東京オリンピック、パラリンピックが開催されます。年初よりオリンピック開催に向け、あと半年の間にまだまだ慌ただしい状況が続くと予想されます。また世界中の人たちが訪日され、経済もさらなる「活性化」が期待されます。参加される選手たちには是非とも頑張っていただき、数多くのメダルを獲得していただきまして日本中を盛り上げていっていただきたいと思います。今年の中部地区ですが、全般的には低迷予想が多いですが、県知事が今年も「日本一元気な愛知を目指す」という発言をよく耳にします。「ものづくりの愛知」のおかげで、多分昨年同様の仕事量が期待できると思います。昨年くらいから当組合では人手不足の対策として「外国人実習生」を受け入れる会社が多くなり、人手不足の解消に努力しています。また、昨年はたまたま中部地区に於いては自然災害がありませんでしたが、各組合員や社員の「安否確認や緊急連絡先の確立」などの必要性を痛感いたしました。「外国人実習生の資格取得の支援」と「緊急連絡体制の確立」は今年の事業計画の中に取り入れ、組合の発展に繋げるように努力させていただきたいと考えています。今年も慌ただしい一年が始まりますが、組合員の意思疎通を円滑に行い、「技術力・動員力」を協力しあって本年も良い年となるように頑張っていく所存でございます。つきましては、皆様の温かいご支援・ご指導をよろしくお願い申し上げます。

最後にこの一年が「災害なき年」でありますように、また関係団体各位の益々のご繁栄と皆様のご健康とご多幸を心から祈念申し上げまして、賀詞交歓会の挨拶とさせていただきます。時間の許す陰りご歓談していただければ幸いでございます。ご清聴ありがとうございました。」

理事長挨拶に続きまして、ご来賓の皆様をご紹介させていただきました。ご多用中のところご出席いただき誠にありがとうございます。

ご来賓を代表しまして、愛知県議会議員　青山省三　様　にご挨拶を頂戴いたしました。とても心強いお言葉を賜りまして感謝申し上げます。

さてお待たせいたしました、皆様方と声高らかに乾杯を執り行いたいと思います。乾杯の発声は、鞠川副理事長より申し上げます。

明るく楽しい乾杯の音頭で華々しく晴れやかに懇親会が始まりました。

グラスを手に和やかな懇談が続きました。参加された会員の皆様にとっても沢山の方々とご挨拶とお話しができて、意義あるひとときであったと思います。

約２時間の懇親の後、今年も澤村副理事長の元気一杯力強い挨拶による三本締めにて賑やかに中締めとなりました。

皆様のお蔭をもちまして令和２年賀詞交歓会も無事終了することができました。

最後になりましたが、ご多用中にもかかわらず、ご臨席賜りましたご来賓の皆様方に組合員一同深く御礼申し上げます。

（ 企画委員会記 ）