平成24年 賀詞交歓会 開催
平成24年1月26日(木曜日)午後6時より 東京第一ホテル錦2F 「ブリランテ」 にて、ご来賓 36名 組合員 及び 賛助会員 63名 のご出席により開催いたしました。
今回司会は、不慣れな私 財馬が担当させていただきました。
開会の辞の後、窪田理事長から挨拶と続きました。
窪田 理事長 挨拶
「新年 明けましておめでとうございます。
中部配管工事業協同組合2012年の賀詞交歓会の開催にあたり組合を代表いたしまして、ご挨拶させていただきます。
本日は寒い中またお忙しい中を、ご来賓の皆様、また私達の重要顧客である総合設備会社の皆様、こんなに多くのかたが2012年の賀詞交歓会に出席して頂きまして誠にありがとうございます。旧年中は、組合並び組合員に深いご理解と暖かいご支援を賜り、この場をお借りして心より感謝申し上げます。
本年も昨年同様によろしくお願い申し上げます。
また、組合員、賛助会員の皆様にも多数の出席をしていただきまして、誠にありがとうございます。
日頃より組合活動に多大なるご尽力を賜り、あわせて御礼申し上げます。
皆様におかれましては、健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
さて、昨年を振り返りますと、東日本大震災をはじめ、大雨、洪水、台風被害などの天災が世界規模で数多くありました。自然の驚異の前には改めて「人間の力の無力さ」を痛感させられたと思います。それとともに、被災地の復興へ向けた動きから、電気、水道、ガス、通信、冷暖房等の「ライフライン」の重要さを感じたとともに、ライフラインの仕事に携わる技能者や職人の大切さを再認識させられる一年でもありました。被災地の方々における人と人との助け合いや、各地区からの人的応援や物資の供給、励ましの言葉など、人と人との「固い絆」も以前より強く感じました。「絆」という字は2011年の第一位の感じでございました。
また、素晴らしい事では、支援活動の広がりやスポーツ界での世界的な活躍など、日本人の人間力の大きさや粘り強さを数多く見せて頂きました。
今年2012年も日本経済、世界経済ともいろいろな問題を抱え、行き先不透明で閉塞感が漂い、組合員各社も大変な一年になると予測されます。ご存じの通り 私達設備配管工事は、人の生活を支え、産業を支え、経済を支えている「ライフライン」を維持する重要な仕事でございます。今年も配管工事の技能をさらに高める「配管技能者の育成」や 配管技能者を守るべく「企業の支援」を中部配管工事業協同組合員一同が、力を結んで邁進していく所存でございます。
また2012年は、日本配管工事業団体連合会の総会が7月に、中部地区で開催される年でございます。全国の各地区との連携をさらに深め、全国の設備配管工事各社との「固い絆」をさらに大きく強く進める1年となるように、組合員一同努力致します。今年も皆様の暖かいご支援ご指導を宜しくお願い申し上げます。
本日は限られた時間ではございますが、時間の許す限りご歓談していただきまして、明日への活力となれば幸いでございます。」
理事長挨拶に続き、ご来賓のご紹介のあと、代表としてお二方にご挨拶を頂き誠にありがとうございました。 とても心強いお言葉を賜りまして感謝申し上げます。
さて、今回は鞠川副理事長による乾杯の音頭で、懇親会が始まりました。
シャッターのタイミングが難しいです。(今回のカメラマン佃氏)
今年も澤村副理事の挨拶により中締めとなりました。
辰年という事で、ご列席の皆様の上り龍の様な発展を、この中日ドラゴンズの本拠地にて祈念していただいた巨人ファンの澤村理事でした。
拙い進行でしたが、皆様のお蔭をもちまして平成24年賀詞交歓会も、無事終了することができました。
最後になりましたが、ご多忙中にもかかわらず、ご臨席賜りましたご来賓の皆様方に組合員一同深く御礼申し上げます。
( 企画委員会記 )