NEWS

最新情報

2009.04.15
組合活動

日帰り懇親ツアー「浜松フラワーパーク&浜松航空自衛隊基地見学」

平成21年3月31日(火)年度末のお忙しい中、お子さんも含めて16名の参加を頂きツアーに行って参りました。まずは、浜松フラワーパークを散策し、満開まで若干早い様ですが、八部咲きのさくら並木を進み、色とりどりのチューリップやパンジーの中をトロッコ電車で周りました。暑すぎず、寒すぎないという天候にも恵まれ満喫しました。

ただ一つだけ心残りがあるとすれば、ブラジルの方が焼いていた、「本場大阪の味」のたこ焼きを食べてみたかったことです。
舘山寺に移動し、昼食をいただき、本日メインの航空自衛隊基地見学へ向かいました。
たとえ一切れでもうなぎがあって、幹事の私は内心ほっといたしました。
事前に入場者全員の名簿を提出するなど、さすがに少々緊張しながら正門からバスのまま入場しました。
最初に見学させていただいたのは、見学用や研修用ではなく実際に使用する戦闘機でした。
僕は、あまり詳しくないのですが、F-15型戦闘機、三菱重工製の優れものだそうです。
一機100億円するそうです。

間近で戦闘機を見る機会は、なかなかないですし、意外に触ったりしてもOKなので
驚きました。勿論、戦闘機が身近に飛んでいる状況があっては困りますが。。。
そして旧軍資料館を訪れ、まだ十代の若い戦士の写真が沢山ありました。
実際に特攻隊員へ告げられた最後の指令がテープで残されていました。
映画では聞いた事のある内容ではありますが、これを肉声で聞いた当時の
隊員達は、その数時間後に帰らぬ人となっているのかと思うと、改めて平和に感謝し
今生きている私たちは、戦争反対に勤めなければ、彼らの死は浮かばれないと再確認しました。
また、その思いを次の世代へ継いでいく責任を重く感じました。
資料館のあと、基地を出ましてエアーパークへ向かいました。
そこには、過去に使用していた戦闘機を一部改造して、19機も展示されていました。
また、航空自衛隊の任務と活動、研究開発、航空機のメカニズムなどの展示紹介、
パイロットを体感できる全天周シアターや戦闘機のフライトシュミレーター、
フライトスーツを体験試着もできたりと、盛り沢山の内容でした。
ただ残念ながら、基地見学の予約の関係で十分な時間が取れませんでした。

何度もバスを乗り降りし、さぞかし皆さんはお疲れのことと思います。これに懲りず
またご家族お誘いの上、多数のご参加をお待ちしております。
ツアー中は低予算にも拘らず、お子さん達の為にビデオの用意などお気遣い頂きました
リムジオートさん、浜松航空自衛隊広報班の方々に感謝申し上げます。
(企画委員会 記)

労災保険のご加入、講習会へのご参加などの
お問い合わせはお気軽にご相談ください。

052-734-8195

受付 9:00〜17:00(平日)