平成１６年４月１３日火曜日　天候晴れ　
見学先　　積水化学工業㈱　滋賀栗東工場
参加者　　２３名

朝８時１０分　名古屋駅柳原公園前に集合し、中型バスにて　名古屋高速・名神高速の栗東インターへ向かいました。栗東インターより１０分くらいの場所でＪＲ栗東駅近くに、約１６万㎥の土地をもつ「滋賀栗東工場」へ到着しました。近くには、雄大な琵琶湖があり、環境面でも最適な場所でした。
到着後、会議室に案内していただき、会社概要・工場概要・工場内の説明を丁重に受けた後、２班に分かれて工場内を案内して頂きました。 どの行程の感想も「とにかく人の少ない工場」「徹底したオートメーション化」を実感しました。塩ビパイプの出来上がる過程がよくわかる設備でした。
その中でも、最新のパイプ「スーパーエスロメタリック・メタキュット」は、施工手順のデモストレーションを見せていただき、私たちも実際に手順に基づいて施工実習をさせて頂きました。
また、パイプの破壊実験などは、普段現場では目にすることの出来ない貴重な体験の一つでした。　この「スーパーエスロメタリック・メタキュット」は、接続も専用工具にて簡単に接続でき、今後の配管の施工短縮、品質向上に役立つ製品だと思いました。　

工場内での写真撮影は禁止との事で、工場内の素晴らしさをここに掲載できないのが残念です。最後に工場前にて写真撮影を行い栗東工場をあとにしました。積水化学工業㈱の栗東工場　工場長はじめ工場関係者の方々には親切で丁寧な説明をして頂き本当に有難うございました。

工場見学後、彦根城に立ち寄り自由散策してきました。城内への階段は「きつかった！」。しかし城内の庭園は最高の景色であり、そこでのアイスクリームは非常においしかった・・・。城内の桜は既に散り始めていましたが、初夏のような気候の中散策でき、日頃の疲れを癒すことのできる時間でした。
彦根城を後にし、名神にて定刻より１５分程遅れましたが、無事に名古屋へ到着し、今回の工場見学を終えました。
今回の工場見学の手配をしていただきました㈱オータケの村井部長さんありがとうございました。また、今回遠路北陸からの参加者の皆様にも感謝申し上げます。
来年度も機会がありましたら、ご参加の程宜しくお願い致します。
（企画委員会　窪田記）